高校生以下は入場禁止のイベントになった＝８日、本サイト撮影

出版社イースト・プレス（東京都千代田区）は11月８日、東京都内のトークライブハウス「阿佐ヶ谷ロフトＡ」で、「バンコクアソビ」（高田胤臣・著）刊行記念イベント「バンコクアソビナイト　ＦＯＲ　ＭＥＮ」を開催した。

主役の高田氏（タイ在住17年のライター）や司会の丸山ゴンザレス氏をはじめ、本サイトでもおなじみのカルロス氏やＪＯＪＯ氏、新羽七助が出演。会場ではフリーライターの和田虫象氏、ＪＯＪＯ氏が実況中継するバンコクでは実業家の田附裕樹（タズヤン）氏がそれぞれ飛び入り参加するサプライズもあった。

来場者数は112人に達し、バンコク夜遊びに対する関心の高さを示す結果となった。個人的には、ゴーゴーバーの光と影を少なからず伝えることができたのではないかと分析。「和田虫象、レインボー嬢にチップ２バーツ事件」（※）は何度話してもすべらないことも分かった。

「バンコクアソビ」は全国の書店やＥＣサイトを通じ、絶賛販売中。（新羽七助）

※旅行作家の嵐よういち氏、新羽とともにバンコク・ナナプラザの人気ゴーゴーバー「レインボー２」に遊びに行った虫象氏が、人気嬢に狼藉（ろうぜき）したが、ペイバー（連れ出し）せず、チップとして２バーツ（約７円）コインを手渡そうとしたものの、嬢が受け取りを拒否。すると、虫象氏が「１バーツを笑う者は１バーツに泣く！」に逆ギレした伝説の事件。

高田氏（左）と「バンコクアソビ」を手に取る丸山氏＝８日、本サイト撮影