どうも初めまして、風俗カメラマンのハーバー南と申します。ここ15年間、ほとんど風俗の撮影ばかりしています。
というわけで、まずは自己紹介代わりに、風俗カメラマンがよく言われることについて書いてみました。

その１、「仕事で女性の裸が見られるなんて羨ましい！」

これはもうね、「へへん、いいだろう？」としか答えようがありませんね。ルックスに関する個人的な好みはあれど、やはり女性の裸はいい！
特に不惑を過ぎてから、女性に関するストライクゾーンがどんどん広がって来ている僕としましては、「誰でもいいんか俺！　そんなんでいいんか俺！」とセルフ突っ込みを入れたくなってしまうほど。

その２、「撮影してて興奮しないの？　ギンギンになっちゃわないの？」

ないです。一応、こんな自分でも撮影に集中しているので、下半身に血流が行くことはございません。ボッキはいたしません。
せいぜいちょっと、ホンのちょっとだけ先走り液が出ちゃうことがあるぐらいです。なんだかんだ、どこかで何かコーフンしてるんでしょうね。

でも、まったくコーフンしてなかったら、エロい写真は撮れないと思うわけです。でしょ？　そうでしょ？　だからこれでいいのだ。

その３、「いつも裸見てたら飽きちゃわない？　ＥＤにならない？」

えーと、最近、下半身に元気がないです。とかなんとかそれ以前に、ここ５～６年、女性を相手にエロいことしてません。さらに最近は、アダルトなビデオを観る気もあまり起きません。
けど、これは撮影のせいというよりも、加齢による身体機能の衰えというのが正しいような……。みなさんもアラフィフになったらわかりますよ。ひひひ。

さて、ここまで読んでくださった方ならうっすらお気づきでしょうが、僕、撮影以外で女性とふれあうことがほとんどないという、寂しい淋しいサビしい生活を送っているわけなんです。

なので、「羨ましい」とか言わずに、憐れみの目で見てやってください。

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（文：ハーバー南）