前回はイラつくこと三題でちょっと毒を吐きすぎたような気がするので、今回は仕切り直して、楽しいこと三題でいきたいと思います。

密室で女の子と二人きりで撮影、というだけで普通の人は羨ましいんだよ！　とか、そういう話は置いといてください。

その１、やっぱりエロい娘の撮影がサイコーです。

たまにいるんですよ、撮影しているうちにいつの間にかパンツに染みができちゃうような娘が。

あれは見知らぬ男と二人っきりで撮影される、というシチュエーションに興奮してるんでしょうねえ。ビジネスエロではない、真実のエロがそこにはあるのです。

中には二人っきりで体験してるフリの撮影の時に「あ、フェラしなくていいよ。顔を近づけるだけでいいから」「えー、でも、せっかく二人とも脱いでるんだしぃ……」ペロリ、と勝手に舐め始めた女性もいました。

ええ、もちろん、理性を総動員してストップをかけましたとも。……くっそー。

その２、やっぱり可愛い娘の撮影がサイコーです。

なんだかんだ言っても、やっぱり美女を前にするとテンションが上がります。そして、普段の生活で女性と接する機会がほとんどない私の場合、その上がり方が尋常じゃないわけですね。

普段と同じ風を装いながらも、心の中では「きゃー美人！　きゃー美人！　ステキー！」などと中学生レベルのヨロコビを感じているわけなのです。

こういう場合、家に帰ってデータをチェックすると、普段の倍くらい撮影していたりします。

あ、ただし、いくら美人でも性格の悪い娘は撮ってて楽しくないです。念のため。

その３、やっぱり体験撮影がサイコーです。

もちろん、自分で撮影しながら絡むとき限定ですが。こういう撮影の場合、実際にプレイして発射まであったりするので、いくら仕事とはいえやっぱり楽しいんですね。ちょっと体力を消耗しますけど。自分の局部をデザイナーさんとかに見られちゃいますけど！

実際、男やもめのアラフィフ野郎である私、女性の温もりが感じられるのが嬉しいんです。ふれあう手と手の……じゃないや、ふれあう口と局部の暖かさ、なんだか癒されますねえ。気持ちいいし。

……読み返してみたら、なんだか私って、ただのスケベなおっさんですな。こんなんでいいんでしょうか。

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（文：ハーバー南）