こんにちは！ぽめこです。
先日、婚活をしている女友達２名と３人で飲んだんですが、もう出るわ出るわ、男性のトークについてのだめだしのオンパレードでした。

「「楽しんでる？」って30分置きに聞いてくるのとかうざすぎ！！」

「自分の話ばっかりしすぎ！！「へ～、すごいですね～」って言う以外になんて言えばいいの？　こっちはキャバ嬢じゃないっつーの」

それを聞いてぽめこは思いました。

（……その男性たちの共通点って、自分に自信がないことなんだろうなー）

自分に自信がないから、女の子がいま楽しんでいるのか自信がない。自分に自信がないから自慢話をして自分を大きく見せたい。でもその結果、女の子たちは「つまらない男」と感じ、ファーストデートで終了しちゃうんですよね……、うーん、悪循環！！
そこで今回は、自分のトーク力に自信がない男性のためにぽめこが愛のムチをビシビシ打ちたいと思います！

男は顔じゃない。トーク力だ

「ほぼほぼイケメンで話がつまんない男と、フツメンで話がおもしろい男、どっちがいい？」と女の子に聞けば、9割の確率で「フツメンでおもしろい男！」という解答が返ってくると思います。30代以上の女性に聞いたら、10割になるかも。

自分を楽しませてくれる、話していると発見があったり、成長させてくれると感じる男性。こういう男性ってすごくモテます。だって一緒にいると時間があっという間にすぎるから！

その昔、テレビのインタビューで俳優の玉木宏さんが「モテたためしがない。今まで一度も女性から告白されたことがない」と言っていました。

そう、イケメン男性は『見る分にはいいけど、つきあう対象じゃない』とか『どうせわたしがいっても無理だからアタックしない』と敬遠する女性が多いんです。その点、『おもしろいフツメン』の場合は「彼のおもしろさを理解しているのは私だけ！」と勘違いした女子たちにおおいにモテます。
ぽめこの元彼もずばりそんな感じの男性でしたが、彼はこう言ってました。

「俺って、女の子に『ちょうどいい』って思われるんだよなあ。『ちょうどよくブサイクで、ちょうどよい収入の会社員で話がおもしろい』から、わたしでもいけるんじゃないかって思った女の子たちに告白されて困る……」

これです、これ！！ほいなめ紳士にはぜひこの路線を狙っていただきたい。女の子に「わたしでもイケる」と思わせて、大勢にモテて、その中からニャンニャンする女の子をチョイスしましょう。

自分に自信のない男はだめ。女の子は見下すくらいがちょうどいい

会ったばかりで女の子を褒めまくる男性、モテません。なぜなら、女子は『自分より強い男性が好き』だから。彼女を敬って、ちやほやする男よりも、余裕があって自然体で話してくれる男性のほうが魅力的に感じるのです。

ぽめこは声を大にして言いたい。

「沈黙を恐れるな！！」

沈黙は恐れたら負けです。というか、２時間も話していたら沈黙が訪れて当然なのです。マシンガンのように女の子を質問攻めにしたり、頑張ってトークする必要はありません。

お互いに話すことがなくなったら、ほほえみながらお酒を飲んでいればいいのです。彼女と自分は対等な存在。自分が話したいときに話す。このスタンスでOK。
そして、沈黙のあと、こんな言葉を女の子にかけてあげると効果的です。

「○○ちゃんと一緒にいると落ち着くなあ」

「○○ちゃんと一緒にいると自然体でいれて楽だな。安心する」

「○○ちゃんは楽しんでる？？」と聞くのではなく、あなたの感想を述べましょう。

「一緒にいて楽しいよ」と言われれば女の子も「そう？」と微笑んでくれるでしょう。『誰かの役に立っている』と感じることは心地のよいものです。

モテる男の会話術

モテる男性は女子が好きな話題を気持ちよく話させてくれます。
自分の得意分野でトーク力を見せつけよう！　という考えはNG。彼女の知っていること、彼女の興味のあることを話させてあげてください。

【女子が好きなトークネタ】
・恋愛の話
・音楽や映画などのエンタメの話
・ネイルやファッションなどの話
・昔の思い出話（わたしが中学の頃は○○が流行って～みたいな話）

もしあなたと彼女が同世代なら、「むかしこうだったよね～」というトークがおすすめ。「携帯電話はいつ持った？」など、過去のことを思い出して話すことならどんな女の子にもできます。

女性は「共感」を大事にする生き物なので、共通の思い出話で盛り上がることはすごく楽しいことなんです。そして、仲良くなったら、恋愛の話にシフトしていきましょう。「元彼はこんな人だった」「最長○年付き合った」など、彼女が打ち明けてくれたなら、関係は着実に深くなっています。

１にも２にもトーク力を磨くには練習が必要。女の子の前であがってしゃべりすぎない。女の子を崇拝しすぎない。余裕をもって話をする。これらを念頭に置いて、とにかく女の子と話して練習していけば、いつかナオトインポテンツ氏のようなヤリチンモテ男になれますよ！