関西、いや日本一の「ちょんの間」といえば・・

「飛田」は大阪市西成区にある「ちょんの間」街。
通称飛田新地と呼ばれ、その由来は大正時代に成立した日本最大級の遊廓である。
買春防止法施行以降も、料亭街『飛田料理組合』を中心に約200店舗が料亭内での仲居と客の自由恋愛という体でほぼ往時と変わらずに存続し、サービスを提供している。
<場所>
大阪市の西成区3丁目一帯

<アクセス>
地下鉄御堂筋線、動物園前駅の2番出口から徒歩
地下鉄谷町線、JR環状線、天王寺駅下車で徒歩

飛田新地の歴史について語りましょう

「飛田」新地は難波新地乙部遊廓が全焼した大火の後に、市中心部での買春行為を排除したい大阪市の意向により、当地での再興を許されず移転した業者によって1916年(大正5年)に築かれた。
ちなみに、この移転先は天王寺村の南堺田という周囲に墓地があった低湿地。当時は本当に畑のど真ん中に移転したものらしい。

その後、戦災による全焼を免れたこの遊郭は赤線として存続。大阪市域の拡大とともに、「飛田」があった場所はアクセスの良い歓楽街として発展する。
1958年の買春防止法の猶予期間終了に伴う業態の変更などあったようだが、現在の料亭形式が定着し今に至った、と言う次第。

顔見せ、やり手婆、「飛田」のシステム

この「飛田」新地では店先で顔見せしている嬢を見て、やり手婆と交渉する仕組み。

料金と時間は以下のような感じで、大体は20分を選ぶ客が多いとの事。
「高い！」と思うかも知れませんが、そこ女の子のレベル日本一と言われる場所。
しょうがない、と諦めましょう。

15分11,000円
20分16,000円
30分21,000円
45分31,000円
60分41,000円

そしてサービス内容ですが、ゴムフェラ、ゴム挿入。生サービスは基本的にはNGです。ただし、次に挙げる妖怪通りは別。嬢により良サービスが期待出来そう。

・青春通り :10代後半から20代前半くらいの若くてレベルの高い嬢のみが在籍する店
・妖怪通り :30代後半から40代の熟女系の嬢在籍する店

青春通りが9割近くなんで、妖怪通りはマイナーな方にあたるんですが、
飛田の凄いところは妖怪通りといえどもレベルが高い所！
「せっかく飛田まで来て熟女は..」なんて思わずに気に入った嬢を見つけて下さいね。

(追伸)「飛田、松島、信太山」とリズム良く語られるこの3つの街。
関西出身の私、ウブな学生時代にもこの関西三大悪所の名前は知っていました。
その筆頭格、飛田は関西、いや日本の「ちょんの間」界に知れ渡るまさに横綱。
昭和どころか江戸の香りすらする、現代に生きる遊郭、是非訪ねて見て下さいね。