さぁて、オナニーをしよう！って時に、ふと「オナニーって体に悪いんじゃないか？」「オナニーのしすぎかも…」と不安になったことはありませんか？
あれこれ考えすぎると息子もヤル気が起きませんし、心からオナニーを楽しめません。
メリットとデメリットの両方と向き合って、これからのオナニーについて真剣に考えてみてはいかがでしょうか。

【メリット】前立腺がんの予防に役立つ

オーストラリアで2003年に行われた研究によると、週5回以上オナニーしている人は前立腺がんの発症リスクが3分の1にまで減少するとのこと。
前立腺は精液の材料を作ったり、精子に栄養を運んだりといった大切な役割を担っているので、オナニーをやりすぎると前立腺に負荷をかけてしまいそうなものですが、たくさん射精したほうが尿道に溜まった毒素を排出できるのだそうです。

【メリット】早漏を防げる

刺激に慣れていないおちんちんは、大切な本番でスグにイってしまいます。
オナニーは刺激に耐えるトレーニングにもなるので、早漏気味な人はオナニーの内容を濃くしてみてはいかがでしょうか。

【デメリット】膣内射精障害のリスク

オナニーの刺激が強すぎると、膣でイケなくなる『膣内射精障害』にかかる恐れがあります。
刺激というのは「強く握りすぎ」「床オナ」「足ピン」といった物理的な要因以外に、AVなどの視覚的興奮も含まれます。
オナニーで快感を追い求めすぎないように気をつけましょう。

【デメリット】尿道炎のリスク

清潔でない手や玩具でオナニーをすると、雑菌によって尿道炎が発生する恐れがあります。
オナニーのせいで病院通いにならないためにも、衛生面には細心の注意を払いましょう。

オナニーのやり方次第でデメリットを被る確率が高くなるので、刺激と衛生面の2つは常に頭の片隅に置いておいてください。
これから先の人生、オナニーとセックスの両方を楽しみ続けるためにも、オナニーのやり方を見直してみてはいかがでしょうか？