こんにちは！　ほいなめ編集部のぽめこです。
皆さん、クリスマスはどんなふうに過ごしました？　ぽめこは自分へのクリスマスプレゼントを買おうと靴屋に出かけて、ひとめぼれした12000円の靴を家に帰って履いてみたら右側がきつくて泣きそうになったよ！
12000円をドブに捨てたぽめこ。その一方で……。
遠く離れたタイでは、俺の26のスタッフがスーパーで食料を大人買いしていました。

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— 俺の26 てんちょ (@atsuchi0) December 25, 2018

なになに。俺の26のみんなでクリスマスパーティすんの！？

と思ったら、行き先は……孤児院！！

到着 pic.twitter.com/ValQm6ovG3

— 俺の26 てんちょ (@atsuchi0) December 25, 2018

大量の日用品＆食料を手に孤児院に到着した俺の26一行。

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— 俺の26 てんちょ (@atsuchi0) December 25, 2018

ああ、この小さな子供たちへのクリスマスプレゼントってこと！？　ただのいい話やん……！！

この日、投稿されたてんちょのブログによると、俺の26で集められていた『ピンクの豚募金』（また独特のネーミングセンスだな……）総額５万5500B（食料品24500Ｂと寄付金 31000Ｂ）を、クロントーイにある孤児院に届けたとのこと。
最初はドドン！　とテレビでも買っていこうかな！　と思っていたてんちょだったそうですが、孤児院に聞くと「小さな命が多く、総勢100名近くいるので、生活用品が欲しい」と言われたそうです。
そこで、急遽、スーパーで生活用品と食料品を購入して届けたんだって！

「テレビを買っていこうかなんて 言っていた自分がとっても 恥ずかしい… 現実はもっと厳しいです」

てんちょはそう言っていたけど、靴のさきっぽがちょっと痛かっただけで「この靴、ゴミ箱いきやあ！」と思ったぽめこはもっと恥ずかしいよ……。

タイの孤児院を訪れることもできるぞ！

インターネットで調べてみると『タイのバンコクの孤児院へ現金を寄付しに行ってきた』という日本人のブログを何件か見ることができました。
タイの孤児院はアポなしで訪問しても寄付金を受け取ってくれるとのことです（極端な時間でなければOK）。タイの人々は大抵、いきなり訪問してくるので孤児院側も慣れているみたい。

また、タイの人々は、土日や祭日に洋服やお菓子をもって孤児院を訪れる人が多いのだそう。金銭以外の寄付でない、日用品や食べ物でもとても喜ばれるそうです。
実際にタイの孤児院でボランティアとして働いた女性は、最初は言葉の壁が怖くて（その女性は英語圏にしか留学したことがなく、タイ語しか理解できない子供たちにうまく接することができるか不安だったそうです）、自室にとじこもりがちでしたが、タイの子供たちはとてもおおらかで、朝になるとドアを叩いて起こしにきたといいます。

そして、「あそんで！あそんで！」と女性を外に引っ張っていってくれたのだそう。
言葉が通じなくても、絵を描いたり、女性が持って行ったカメラで自撮りしはじめたりと、女性の滞在中、とても楽しそうだったというタイの孤児院の子供たち。
女性は髪が長かったので、タイの子供たちが髪を結んで、毎日違う髪型にしてもらった、と嬉しそうに話していました。
タイの人々はおおらかであったかい。それは孤児院の子供たちもなのかもしれませんね。

タイのバンコク市内にも孤児院があり、電車で行ける範囲なので、気になる方は次の訪タイ時に訪れてみてはいかがでしょうか。
俺の26に行って、てんちょに話を聞いてから行けば、さらに安心かも！
みんなの愛の力で、タイの子供たちが笑顔で暮らせるようにしたいですね！

そうだ……！　ぽめこの靴の12000円も孤児院に寄付すればよかったんやあ……！！（まだ後悔してる）