「宗右衛門町（そうえもんちょう）」は、大阪市中央区にある風俗街。
大阪ミナミの歓楽街を構成する街として知られ、主に飲み系主体の風俗店で構成されている。

宗右衛門町はどの辺り…?

宗右衛門町….
大阪は結構詳しいんですが、どの辺りだったかな？と悩みました。

調べてみたところ、場所は難波駅の北東方向、千日前の北側辺りでした。
地図上ではグリコの看板で有名な戎橋の右上になります。

日本の風俗街にスポットを当てるこのシリーズ、大阪ミナミのピンクスポット、宗右衛門町をご紹介します。

<場所>
大阪府大阪市中央区宗右衛門町

<アクセス >
南海、大阪市営地下鉄 難波駅下車、徒歩10分

ミナミの風俗街、宗右衛門町について

大阪の難波駅周辺の地域は「ミナミ」と呼ばれています。
(昔の行政区域が大阪市南区だったからとか、中心部のキタに対しての南、とかによるものらしい。)

このミナミには、複数のピンクゾーンが存在するのですが、宗右衛門町は、飲み屋系(スナックやガールズバーやキャバクラ、セクキャバ)と、ピンサロやヘルスなんかの風俗店が混在する地域。

その成り立ちはと言いますと、江戸幕府が成立して間も無くの頃に遡ります。

東西に存在していた堀をつなぐ堀川、すなわち有名な道頓堀川が開削され、その河岸に造られたのがこの街。
町名の由来も、その工事に関わった山口屋宗右衛門によるものだとか。

以来、道頓堀界隈は芝居小屋が建設されるなど当初から歓楽街としての性格を強めました。同様に、宗右衛門町にも茶屋(遊女を呼び出すための場所)が50軒程度存在するなど遊里として繁栄しました。

現在の宗右衛門町

現在、この街は大阪のミナミの歓楽街の一角として、飲み屋や風俗目当ての男性客だけでなく、訪日外国人観光客などで賑わっています。

それはこの街が常に時代の移り変わりの影響を受けてきた証。
戦後、いち早く復興し料亭が軒を連ねた時代や、高級キャバレーやダンスホールなどで賑わった時代もありました。

それが今や、ガールズバーやキャバクラなんかの客引が激しいことで有名な街。

女の子と一緒に飲む、と言う点では良いんですが、ヌキとなると以下が候補です。

・ヘルス
基本はホテヘル。
(関西ではホテヘルが主流ですね..)
店によってはデリヘルと兼務の場合もあるらしい。特筆すべき点は特に有りません

・ピンサロ
以前は存在したのが確かなようですが、現時点で営業しているのか確認は取れませんでした。

・その他
ネット上の噂ですが、あるガールズバーでは(お持ち帰り前提の)店外デートが出来て、最後まで….とか。

もし本当だとしたら、実にアツいですね。