松山市の歓楽街は市の中心部、松山城の南側地域の繁華街に存在。
店舗型風俗店はそのほとんどが、隣接する道後温泉地区に存在し、松山市中心部はほぼ飲食系の店舗のみである。

道後温泉じゃない方の歓楽街

愛媛県のピンクゾーンと言えば道後温泉周辺のソープ街が有名ですが、今回取り上げますのは同じ松山市でも中心部にある繁華街の方。

人口約51万人、伊予松山藩の城下町として栄えた、四国最大の都市であるこの街をご紹介したいと思います。

<場所>
愛媛県松山市二番町２丁目付近

<アクセス >
伊予鉄 大街道停留場下車、徒歩圏内、又はJR松山駅からバス線、もしくは徒歩20分程度

松山の歓楽街はどこ..?

前述の通り、道後温泉地区のピンクゾーンを除いた松山市内の繁華街はどこかと言いますと、市内の中心部、松山城の南側一帯になります。

住所では一番町、二番町、三番町と呼ばれる辺りで、その中でも最も賑わいを見せているのが路面電車の大街道駅の南側に伸びる大街道というアーケード街周辺。

この大街道の辺りは、四国随一、中四国地方においても広島の流川に次ぐ規模と言いますからなかなかのものです。

そして…
我々が求める歓楽街はと言うと、この大街道の東側に位置する「八坂通り」と呼ばれる通り。

暗くなるとネオンが瞬き、様々な飲み系の店
(キャバクラ店だと約40店舗くらい)が営業している街なんです。

ただし、抜き系ではありません…

大街道周辺地域の今昔

では、この街の今昔をご紹介します。

まずその成り立ちについてですが、元々この大街道周辺は松山城下の一等地と言うこともあり、武家屋敷が並ぶような場所でした。

それが明治維新とともに武士が没落、その居住地であった屋敷地(庭付き)を活用した料亭なんかが営業を始めます。

そうなると酒宴に付き物なのが女=芸妓達。

芸者をかかえる置屋が次々と誕生し、花柳界が発展。最盛期(昭和初期)には1,000人超の芸妓を抱えた大きな遊里であったようです。
(ちなみに、純粋な芸妓遊びなので遊廓では無いハズ)

そして現在。
戦後、花柳界は規模を縮小し、現在では主に道後温泉寄りに活動の場を移して続いています。
代わって盛り上がっているのはキャバクラ。
以下のような、何とも言えない都市伝説があるんですが…

・「テン開発グループ」と」「C&Cグループ」と言う2大勢力でキャバクラ戦争が勃発している
・松山市内の高卒女子の5%はキャバクラに進学する

じゃあ、この街にエロい事(抜き系)は無いのか？と言えば…あるのがポン引きと、ちょんの間の噂です。

場所は大街道の南西側、千舟町通りと呼ばれる地区の裏手。
路上にポン引き婆がたむrろし、30分8,000円〜で誘いがあるとか。
話に乗ると、近くの旅館に案内され、そこでしっぽり、という話。

その他、ピンサロ店もこの界隈にあるようですが、地方都市のピンサロはあまり期待出来ませんかね..

その他)
松山市内のキャバクラに行った時の話題を1つご提供します。

「愛媛県には蛇口をひねるとポンジュースが出る『ポン道』なるものがあるらしい」

静岡の小学校で、蛇口をひねるとお茶が出てくる『茶道？』の事をニュースか何かで見たような気がしますが、愛媛県ではポンジュースのようです。

なんでも過去にイベントで実際に作成され、その後定着しているようなんですが…