【タイ・パタヤの穴場訪問】第49回 ビアチャン芸人がイク! 前国王が死去した2年前を振り返る

今回はビアチャン芸人が体験した、2年前のタイ旅行中、プミポン前国王が死去した日のもようを書いていく。
2016年10月13日、俺は東部のビーチリゾート地パタヤにいた。午後6時過ぎに到着し、食事を終え、時間も少し早かったので、ビールでも飲んで過ごそうとバービアに入った。
だが、バービア内は微妙な空気で、いつもサッカー中継が流れているテレビには、タイの古い映像が映っていた。何か変だと思い、知り合いのゴーゴー嬢に連絡すると「王様が亡くなった」「今日は仕事するか分からない」との返事がきた。
8時近くになり、最大歓楽街ウォーキングストリート(WS)に向かうと、ゴーゴーバーは開店しておらず、入口には嬢らが群がっていた。顔見知りの嬢に話を聞くと「店を開けるか分からない」「ボスから私たちにも連絡がきていない」という。
ゴーゴーが営業していないので、コンビニで買ったビールを飲みながら立ち尽くしていると、警官らが来てゴーゴー嬢らを解散させている。
嬢から「今日は営業しない」「これから3日間禁酒になる」とLINEメッセージをもらった俺はいったんホテルに戻り、近くのコンビニでビールを買おうとするが、もうチェーンがかかっている。
店員が「今日から酒は売れない」と言うので、ほかのコンビニも回り3軒目でようやくビアチャーンの大瓶を6本購入。酒類をまだ売っているという噂が広まっているのか、そのコンビニはファラン(欧米人)客らで混雑していた。
ビールを買い終えた俺はすぐさま、ソイ6に向かった。が、既に閉店準備を始める店もあり微妙な雰囲気。ソイ7は営業しているいる店も数軒あったが、騒ぐ雰囲気ではない。
あまり行ったことはなかったが、マッサージパーラー(MP)なら規制がかからないのでは? と思いセカンドロードを北に向かった。ソイ3に着き、「ハニー2」に入った。もしかしたら3日間禁欲生活もあり得ると考え、色白巨乳イサーン(東北部)ガールを選び、2600バーツ(約9000円)を支払って入浴。
すっきりして店を出ようとするころには、大混雑していた。皆考えることが同じなのか、いろいろな国、人種の人々がハニー2でごった返してしいた。
翌日、知り合いの嬢から連絡がきた。
「今日は仕事だ。店に来い!」
前夜から情報が錯綜しており、「ゴーゴーバーが30日間営業自粛する」なんて話もちらほら聞こえてきたが、ソイ7あたりのバービアなどは結局、昼から営業していた。
夕方になるとその変化は明らかだった。音楽がかかっておらず、照明も抑え気味なので暗くて静かなのだ。こんな寂しいパタヤは初めてだった。夜のWSも同様で、営業はしているが、ネオンを消している店が大半で、薄暗く音楽もないのでとても違和感を感じた。
だが、そんな中でも嬢らは店前で呼び込みをしている。営業していない店も多く見られたが、昨日の状況を考えれば開いている店があるだけ御の字だ。3日間禁酒とも聞いていたが、ゴーゴーで普通に飲酒できた。
結論としては、前国王が死去した翌日、ゴーゴーは一部ながら営業していたし、MPでも問題なく遊べた。ソイ6やラウンジ系もじっくり見て回ったわけではないが、大半が営業していた。
俺は機転を利かせて、うまく立ち回ることができたが、当日は行き場を失っている観光客もかなり見かけた。過去には反政府デモによって、スワンナプーム国際空港が閉鎖されたこともあり、パタヤだけでなく、タイ旅行をめぐっては不安要素もある。そんな状況下でも、落ち着いた行動を心掛けたい。
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- 2018/10/12
- タイ風俗