こんにちは！　ほいなめ編集部のぽめこです。
ついーに、よりぴちゃんの性転換手術の一部始終を書いた著書『さよならちんちん、ウェルカムまんまん』が10月31日に発売されました！！

この話をよりぴちゃんに聞いた時は、そのぶっとんだ本の題名にお茶をふきそうになったけど、手元に届いてみるとすごくイイ本でしたよ……。
よりぴちゃんがツイッターで言ってました。
朝起きたら、女の子になっちゃった！　みたいな物語があるけど、実際はチ〇コをズタズタにして死ぬ思いでマ〇コを作るんだ、って……。

その言葉通り、本にはよりぴちゃんがちんちんとお別れして、まんまんを作るまでの様子が事細かに書かれていました。
今回は、よりぴちゃんの出版記念として中身をチラ見せしちゃいます！

まんまんを作るのに31万6800バーツ！！

チラ見セするのは、気になる、まんまんの値段について。よりぴちゃんがタイで行った手術代は31万6,800バーツ（約110万円程）ほどだったそうです。
ひとえに、まんまんを作ると言っても、その方法はさまざま。

膣なし
S字結腸法
反転法（陰嚢皮膚移植法）

とおおきく３つのパターンがあります。S字結腸法とは腸を切り取って、膣にする方法。もともと腸は筒状なので、穴をつくったあと塞がりづらいという利点、腸液の分泌があるので濡れやすいという利点がありますが、腸を切り取るためにお腹を切るので、傷が残る、高額、というデメリットがあるのだそう。女の子になって、いっぱいニャンニャンしたい！！　という人にはおすすめなんだそうです。

対して、よりぴちゃんが行ったのは反転法というもの。
これは陰茎や陰嚢の皮膚を使って膣を作る方法です。この手術で重要なのはもともとのちんちんのサイズ！
陰茎のサイズが大きいほど、深い膣を作れるのだそうです。ちなみによりぴちゃんは先生に「14㎝！」って叫ばれて、なんの羞恥プレイだ、と思ったらしいよ。
S字結腸法より体の負担が少なく、傷も目立たないという利点がある反面、膣をあけた穴がふさがりやすいのでダイレーション（膣がせまくならないように棒を突っ込んで安定させる）の頻度を多くする必要があるみたい。

つくったまんまんは感じるの？？

無事にまんまんを作り終え、よりぴちゃんは男性と初セックス！　結果は……ちゃんと感じられた！　とのこと。
それというのも、まんまんを作るときには、亀頭の一部がクリトリスへ。陰嚢で陰唇を作るからなんだって！
気持ちよさは男性の時のように直接的ではないけれど、心で感じている気がして満足感は大きいのだとか。
「声がもれちゃうかんじかな」とよりぴちゃんはにっこりしていました。

エッチの時だけを考えると、ちんちんがあったほうが便利かなーと思うものの、それでもやっぱり身も心も女の子になったことに後悔はないと断言するよりぴちゃん。
これからはガンガン女としてセックスしていってね！
よりぴちゃんのパワーが開眼したら、そのうち、ダイレーションの必要がなくなったりして……？？
そのときはまた、ほいなめ新聞でよりぴちゃんの性生活を追いかけさせていただきます！！

さらに深く、性適合手術について知りたい方は本を買ってね！
よりぴーの体験がギュギュッと濃い漫画になっています。

本が気になった、いえ、よりぴが気になった方はコチラ