「本厚木（ほんあつぎ）」は神奈川県厚木市にある風俗街。神奈川県のほぼ中央に位置し、小田急小田原線の本厚木駅前に広がる街である。

本厚木。

数年前に花火大会で行きました、この街。
ギラギラした繁華街を過ぎると、川の近くには昔ながらの問屋街や古い町並み。

今回、色々調べてみて改めて思い直しました。
なかなか良い街なんだと。

ただ、一方で風俗県の神奈川県最大のピンサロゾーンとしても知られるこの街。
東京・横浜のただの衛星都市だけじゃない、この街のことを知って頂きたいと思います。

<場所>
神奈川県厚木市中町２丁目付近

<アクセス >
小田急小田原線 本厚木駅下車、徒歩圏内

厚木について

本厚木は、厚木市にあり市内随一の繁華街です。駅前には飲み屋や風俗店が建ち並んでいます。

実は、一つ東隣に「厚木駅」と言う駅があるんですが、こちらの方は、と言うと実は海老名市。それほど栄えていないんですが、なかなか紛らわしいです。

そんな厚木市。
歴史的にはどうかと言いますと、この辺りは昔(戦国時代の頃)から八王子方面など内陸部への交通の要衝であったようです。

そして時代が下るとともに市場なんかが出き、集落はやがて宿場町へと発展。
江戸時代の厚木は街道が交わる場所、そして相模川水運の拠点、問屋などが集まる商業の街として賑わい、「小江戸」などと呼ばれていたそうです。
(私が花火大会の時に見た町並みもこの当時の頃のものらしい)

現在の厚木の街の様子はご存知の通り。
東西を貫く東名高速や幹線道路が整備された影響もあり、県央地域の物流拠点として健在です。

本厚木のピンクゾーン

■誕生の経緯
せっかくお題を付けたのになんですが、本厚木の風俗街の誕生の経緯は不明です。

江戸時代の宿場町に飯盛女が居たとか、遊郭があったとかそう言う話も無く、色々調べたんですがはっきりと分かりませんでした。

ただ、関連がある話としましては..
・明治時代、厚木には花街があったのですが、当時から春を売らない「芸どころ」の遊里として有名だったようです。
ただ、その伝統は残って居たようでして…と推測。

・単純に人が集まる場所として風俗街が発展した。
周囲には大きな都市が無く、厚木の街に自然発生的に集まった…とか

いずれにしても、謎です。
もう少し調べてみたいと思います。

■抜きどころをご紹介します。
では、最後に取り上げますのはこの街の風俗店情報。

オススメはと言いますと、何と言ってもピンサロ。
本厚木の夜のお遊びと言えばこのピンサロか、多数あるキャバクラかどちらかなんですが、とにかく見てください以下の店舗構成。
(筆者調べ)

箱ヘル店 :2店舗
ピンサロ :14店舗

出ました、10店舗越え。
種類も豊富で、学園系、人妻系、和風系、激安系と様々。
五反田や巣鴨を抑えて、聖地の大塚並みではないでしょうか。

なぜピンサロ店が盛況なのかは、なんとも説明がつかないのですが、あるとすれば以下の点かな？と推測。

・単純に厚木の人はピンサロが好き
理由になっていませんが、愛されているからこそお店は続きます。個人的にはこう言う理由が好き

・周囲に大学、短大が多い
小田急・小田原線沿線には多数の大学・短大が集まっています。と言うことは…アルバイト感覚の娘が多くいて、全体のレベルを底上げしている….

と思うのですが、ただの私の願望でしょうか..

ちなみに、相場の方はと申しますと、30分4,000円〜と言う感じです。
これだけ店舗があったら選び放題ですね..