【タイニュース】タイの観光収入は年間5兆3100億円!タイへ観光する外国人はうなぎのぼり!

こんにちは!ほいなめ編集部のぽめこです。
そういえば、外国に観光に行く人って世界でどれくらいいるんだろうなーと素朴な疑問が芽生えたので、ちょっと調べてみました。
1990年には世界の外国旅行者数は4億人ほど。それが、4半世紀後の2016年には、約3倍となる12.4億人に成長したそうです。
世界の人口が約74億人といわれているので、7人に1人が外国へ出かけている計算なのだとか。
そう聞くと、みんなはどこへ旅行に出かけているのかな?って気になってきますよね。
今回は、私たちが応援している、東南アジアの観光客数についてのニュースです。
東南アジアの観光客数がどんどん伸びている説
世界の観光客数は、2010年から8年連続で拡大していて、2017年には13億2200万人に達したそうです。
国連世界観光機関(UNWTO)の長期予測によると、10年~30年にかけて年平均3.3%増加し、20年には14億人、30年には18億人に達するのでないかと予想されています。
そんな中、格安航空会社(LCC)の就航やビザの緩和により、東南アジアへの旅行者がぐんぐん増えています。現在、東南アジアへの旅行者は全体の25%。東南アジアへの国際観光客数は、これから年平均5.1%のペースで増加し、30年には1億8700万人になると予想されているのだそうです!
東南アジアの中でも、最も観光客数が伸びているのはタイ。
有名な観光地だけではなく、国内を広く回るツアーや体験型のツアーなど、国全体を楽しませるプロモーションが功を奏したのではないかと言われています。
また、タイでは英語に対応した職員を病院に常駐させるなど、外国人客にとって安心のサポート体制を行っているのだとか。東南アジアの観光客数の割合でみると、2012年、タイはマレーシアに次ぐ2位にいましたが、16年委は1位(28.8%)になったそうです。
これからもタイは観光都市になっていくはず!
タイの観光収入は、2年連続の2桁成長を遂げており、2016年には約500億ドル(約5兆3100億円!)の収入で、世界第3位になったといいます。滞在日数が長期化しているのが、収入の伸びの理由だといわれていますが、たしかにタイの温暖な気候に一度慣れると帰りたくなくなっちゃいますね。
ちなみに、わが国日本は、世界第15位。
伸び率は +21.8% とかなり高い水準なので、このまま観光客が増加すれば、トップ10入りも夢じゃありません。日本、タイ、どちらの観光客も伸びてほしいですね!
タイの旅行者が日本に遊びに来る。日本の旅行者はタイへ遊びに行く。そんな関係になれたら素敵です!
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