【アジアンナイトクルージング】第11回 バキバキの刺青女と出会う、宇都宮のタイパブで
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「寒い……それに餃子臭い」

東京から直線距離で北に約100キロメートル、栃木県の県庁所在地に位置するJR宇都宮駅に11月中旬、初めて降り立った時の率直な感想である。

全国の県庁所在地や政令指定都市において、餃子の消費量で静岡県浜松市とトップを争う宇都宮市。総務省の家計調査結果によると、2017年の宇都宮市の餃子に対する年間支出額は1世帯(2人以上)当たり4258円で首位。浜松は3582円で2位だった。

あくまでも宇都宮の歓楽街で暗躍するタイ人女性の生態を探るために訪れたわけだが、餃子も好物である。宇都宮駅西口には餃子屋が軒を連ねている。足は自然と餃子屋に向かった。

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JR宇都宮駅西口。11月中旬はかなり寒い

当地を代表する「宇都宮餃子館」の西口駅前中央店に入った。お肉やニラ、ニンニク、シソ、激辛、エビなど12種類の餃子を食べ比べできる看板メニュー「12種食べくらべセット」はライスに水餃子が入ったスープ、小鉢が付いて1100円。餃子は白菜たっぷりで間違いなくうまい……が、さすがに毎日食べていたら飽きるのではないだろうか。別の餃子屋を営むオヤジも「宇都宮市民は確かに餃子をよく食べるけど、毎日はないよ」と苦笑いしていた。

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「宇都宮餃子館」の12種食べくらべセット1100円

タイ人がいるのか分からない店名

ビジネスホテルにチェックインし、夜が更けるといてもたってもいられず、歓楽街に繰り出した。結論から言うと、タイ人女が働くパブは宇都宮駅東口に密集している。なぜあえて「タイパブ」と呼ばないかというと、それと銘打った店がないからである。「ファースト」や「シュガーボックス」「夢天使」「ギャラクシー」など一見すると普通の店名だが、実はタイ人が働いている。ただ、ママさんが中国人や台湾人だったり、キャストにも台湾人やフィリピン人、インドネシア人らがいたりと、混沌とした“スモールアジア”を形成している店が多い。

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JR宇都宮駅東口の歓楽街。呼び込みの男女がやたらと多い

上記の店などで実際に飲みながら取材したところによると、ウイスキーや焼酎が飲み放題のセット料金は1時間3000円だったり5000円だったり、あるいは2時間5000円だったりとばらつきがある。ママと交渉すると飲み代を少し安くしてくれたり、時間を長くしてくれたりするので、しっかりと交渉すべし。

飲み始めると、数人の嬢が席についてくれるが、これもセット料金に含まれる。レディースドリンクはビールが一般的で1000円。どうでもいい女におごる必要はないが、気に入った女性を見つけた場合、1杯でもおごってあげれば当然のごとく、彼女のテンションは上がる。今さら書くまでもないことだが、絶妙のさじ加減が求められる。私は普段はキーニャオ(けち)だが、嬢からきちっと話を聞きたい場合、1~2杯おごることにしている。

肝心の連れ出しは大半の店で可能とみられるが、「うちは連れ出しはない」ときっぱり否定する店もあった。相場はショート2万円、ロング3万円。タイ現地の相場と比べると恐ろしく高いが、一見客がこの相場を崩すのは簡単ではない。タイのゴーゴーバーやカラオケ店で一般的なペイバー(連れ出し)代の類もないとみられる。嬢を連れ出したら、域内に点在するラブホテルの類で遊ぶのが無難であろう。

なお、JR宇都宮駅西口にはピンサロ街、同駅から少し離れた東武宇都宮駅の近くにはソープランド街がそれぞれある。餃子の街として名高い宇都宮だが、風俗の街としても関東トップレベルであることは間違いない。

タイレストランで夜の情報収集

日本のタイ料理屋で出されるバカ高いタイ料理に興味はないが、国内の歓楽街でタイ関連情報を得るには、とりえあずタイレストランに行ってみるのが一番である。この手法は長野県戸倉上山田温泉の取材でも奏功した。東口の歓楽街を歩いていて目に留まった「プリックキーヌー」(唐辛子の一品種の意味)という店に入った。

ビアシン(シンハービール)小瓶は600円、つまみのムーデートディアオ(干し豚肉揚げ)は1200円。とにかく高いのだが、味は悪くないし、懐かしさを感じないと言えば嘘になる。なにせ首都バンコクに約11年も住んでいたのだから……。

東部チョンブリ県出身のママさんに対し、故郷の話題など交えつつ、パブに関して聞き込みしたところによると、前述のファーストが好評とのこと。宇都宮に詳しい方から事前に情報を入手し、候補は複数店舗あったものの、まずは同店に行ってみることにした。

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国産ビールの方が新鮮でうまいが、雰囲気を出すためビアシンを注文

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「プリックキーヌー」のムーデートディアオは1200円!

ファーストは小さな雑居ビルの3階に入居する地味な店である。扉を開けると、タイ人のママが愛想良く迎えてくれた。この店はママもキャストもタイ人なので、相対的に落ち着く。セット料金は1時間3000円。席に座ると、肩や二の腕にバキバキの刺青を彫った不良女が隣についた。興味を持った私は1杯おごり、じっくりと話を聞いてみることにした。(宇都宮編つづく、新羽七助)

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タイ人不良女をたぐり寄せる引きは日本でも健在

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