今回は、「ぽっちゃり天使(閣下命名)」の肩書があり、超太目ボディを持つビアチャン芸人だからこそオススメできる、ブッカオ近辺のガッツリ系朝食を紹介していきたいと思う。前日の体とミニボトルの疲れをいやすためにも、パタヤに来たらしっかり朝食をとるのがビアチャン琉だ。

ＲＥＴＯＸスポーツバー

このＲＥＴＯＸはソイハニー・ソイレンキーなどにあり、朝からラグビー・ゴルフ・野球・競馬・テニス・サッカー等、かなりの種類を放映しているスポーツバーである。

そんなＲＥＴＯＸのソイハニー店で食べられるガッツリ系朝食の名は、「チャンピオン」と言う名のブレックファーストのセットだ。40センチ近い皿にずっしり盛られたハムやベーコン、ソーセージといった肉類にプラスして、ポテトとマッシュルーム、チリビーンズに目玉焼きとかなりのボリューム。これにトーストとオレンジジュースにコーヒーが付いて170バーツ（約550円）と、コスパも良い。

クーラーの効いた店内で、スポーツを見ながら優雅に朝食を食べられるのも魅力的。さらに、24時間営業で、その日に放映する予定のサッカーの試合などが、店前のホワイトボードに記入されているので、ソイハニーを多用するスポーツ好きなビアチャン芸人は、ほぼ毎日その日の放送予定の確認をして、旅をすることにしている。意中のゲームがあれば入店し、ファラン達と盛り上がるのが楽しい。

ボアズヘッド

ソイチャイヤプーンにある多国籍レストラン、ボアズヘッド。ソイチャイヤプーンは前に取り上げたこともある、ちょっと怪しいマッサージのある通りで、朝から夜に至るまでお嬢さんが声をかけてくる。そんなところにあるボアズヘッドのガッツリ系朝食の名は、「フルブレックファースト」という。

最初のインパクトはマグカップ。ここの店にしかないといっても過言ではない程の大きさのマグカップでコーヒーが出てくる。ハッシュドポテトとブラックプティングが特徴的で、ボリュームはＲＥＴＯＸのチャンピオンに匹敵する。

「マッサー、マッサー」と高い声で呼び込みをするお嬢さんを見ながら、優雅に朝食を頂く。これぞパタヤ。

店前の道路が未舗装なのだが、現在は工事中との情報で整備が進められているようだ。昼過ぎには69バーツ（約200円）でパスタ、ピザ、チキンステーキなどが食べられるハッピーアワーのようなプロモーションをしているので、ランチタイムもアリだと思う。

まとめ

パタヤには数多くのカフェやレストランがあり、ブレックファーストメニューがありますが、ガッツリ朝食系のメニューがある店はそこまで多くはないでしょう。

ホテルで朝食を摂るのもよし、昼まで寝るのもよし。
自由に遊べるパタヤですが、ガッツリ朝食を摂って英気を養うと、そのエネルギーでしっかり深夜まで遊べますよ！