ソンクランシーズンのタイ東部のビーチリゾート、パタヤの夜のソイブアカオを南北にわたり３日かけてじっくり調査してきました。普段とは違うソイブアカオの姿をレポートしていきたいと思います。

ソイブアカオの南端、カオマンガイとカオモッガイのお店がある場所からスタートしました。ここのカオマンガイを久しぶりに食べてきましたが、ご飯の色が薄い感じなのですが味がしっかりついています。スープも美味しく鶏肉の量も満足できるものでした。これで４０バーツなんだから文句ありません。

ソンクランシーズンのブアカオ

ブアカオの真っ暗な火曜金曜市場を越えると、数件バービアが見える。飲食店などもあるが立地があまりよくないのか、店舗の入れ替わりが多いように感じる。

以前に一度お世話になったゲストハウスは名前が変わっていて、レストラン部分も営業していなかった。しかしここに「ＢＥＮＥＬＵＸ」というバーがあり、ソンクラン中にも関わらずお嬢さんが揃っていて目を引かれた。

しかし、ミニボトルの趣味とは言えないお嬢さんが多く、ビール一杯だけで店を出てしまったが、興味のある人は覗いてみてほしい。

もう少し北上すると明かりがみえてサロンやマッサージが増えてくる。ブアカオのマッサージ店といえば、ブアカオ北の１００バーツのマッサージ店が有名だが、南側にも１００バーツマッサージ店が存在する。

お昼の時間帯に数店舗入ってみたが１００Ｂだからと言って残念な感じはなくローカル感はあったが満足なマッサージは受けられた。そしてマッサージ屋が増えてくるとアクションストリートが見えてくる。

少しというかかなり寂しい感じだが、他のバービア郡に比べれば静かでのんびりしている。そんな感じが好きな人には丁度いい。しかし、お嬢さんの質にはそこまで期待はできないのでそこまでオススメできない。

そしてバーは開いているようなのですが、電気や音楽は無く知り合い同士の宴会のようなものをしている店が多くみられました。こんな光景もソンクランならではなのでしょう。

人通りが多くなってくると

右手に病院が見えてくるころになると人通りも多くなり、１００バーツマッサージを見なくなってきます。ここまで来るとソイレンキーやソイダイアナも近くなるので、人が多くなってくる。
ソイダイアナの真ん中くらいのバービア郡まで足を伸ばしてみたが、Ａｒｅａ５１などのコヨーテバーはそこそこ賑わっていたが、バービアの方は残念ながら人が少なくブアカオ南と同じように知り合い同士の宴会をしている店もありました。

ＬＫメトロに入れば水掛祭りで濡れていた地面はほとんど乾いていて、普段と変わらない熱気で営業しいた。地面が乾いているからと油断してＬＫに進入すると、子供から水鉄砲の洗礼が待っていました。

ウォーキングストリートもそうですが、夜でも無差別に打たれる場合があります。貴重品などには充分注意しましょう。

まとめ

やはりソンクランシーズンだからか少し寂しい感じはありました。しかしお昼の騒ぎを考えれば夜は少し大人しくなるのも仕方ないのかもしれません。まだまだブアカオの半分なので、次回はチャイプーンから北に向かって歩いて調査していく。