いきなり増税を決定したタイの酒税！

タイの風俗好きに凶報です。タイ政府が、先日酒税の増税を決定したとのことなのです。
「それとタイの風俗がなぜ関係あるの？」と思うかもしれませんが、ゴーゴーバーをはじめとしたお酒提供型のタイの風俗の店の多くはドリンク代で稼いでいるところも多いです。
ゴーゴーバーを使う人は今まで市場より高い酒代（コンビニで40バーツ程度のものが160バーツ程度）を我慢して支払い、女の子と遊んでいました。
しかし、この酒税の増税によって、そのドリンク代にも大きな影響が出ると見られます！

タニヤで今もっとも熱い店「Sexy Club F1」のオーナー、世界のタズヤンでさえもこの反響。

うーむ?

— 田附裕樹 / 世界のタズヤン (@hikaruko0723) February 28, 2017

なぜいきなり発表したのかというと、値上がり前の買い溜めを防ぐためだと言われています。
この発表から、180日以内に施行されるとされているため、少なくとも半年後には風俗全体の酒代も高くなると予測できるでしょう！
タイを風俗目的で何度も通っていた方にとっては、大打撃となることは間違いないです。

酒税が上がると風俗のドリンク代も値上がり？！

実際にどれくらい値上がりするのかというと、アルコール度5％のビールが通常42バーツのところ、108バーツになるとのことです！
その他にも、さまざまなアルコール類が値上がりすることを受け、大きな値上がりを含めると、今までの倍以上の価格になることも予測されます！
タイ風俗でドリンク代を支払っていた方も、これからは単純計算で2倍以上になるかもしれません。

もともと酒税の増税は珍しいことではありません。酒類やタバコに対する増税は、悪習に対する課税強化ということで理由が立ちやすく、タイ国民内での酒接種割合が年々上がり、それにまつわる犯罪が増えてきていることから常にタイでは増税の対象になりやすいです。

また、東南アジアのアルコール飲料の商戦が激化したことも原因の一つと考えられます。
日本のハイボールなども成功している背景で拡販が進み、さらには地元のアルコール飲料メーカーもより開発を進めています。その競争の激化が、今回の酒税の増加を招いたとも言えるでしょう。

ビールはその中でも特に安いアルコール類として主に旅行者に対して人気がありました。
ただ、今回酒税の値上げの主役になったものこそ、まさにそのビールだったのです。

タイのゴーゴーバーなどに大打撃？！

タイのゴーゴーバーなどでは、ビール代だけでも160バーツほどするのですが、税金が高くなれば店側も高くせざるを得ません。1.5倍～2倍ほどの値段になってもおかしくないでしょう。
それが1杯の価格だと考えると、ゴーゴーバー・ビール愛好家たちには、大打撃だと言えます！
旅と風俗が好きなバックパッカーたちも、その恐怖に怯えているのだとか！

タイでは急速に経済発展したこともあって、所得が多い方も増えました。当然ながら所得が大きくなればなるほど、国の税金というのも変わりますし、物価にも影響を与えます。
それは発展する国の宿命なのですが、風俗好き・タイ好きのツーリストたちは顔は青ざめ始めています。

今後、より大きな打撃が待ち受けているかもしれません！

海外の風俗を楽しむとき、アルコール類などを一緒に頼むことが必要となりますが、場合によってはその国の税金事情によって左右されることもあります！現地からの続報が届き次第最新情報をお届けします！