こんにちは！ほぼ妻編集部のぽめこです。

ぽめこが一日の中で最も見ているモノ―――それは携帯電話！

最近、ツイッターデビューをしたぽめこは、リアルタイムで更新されていくみんなのツイートを夢中で追いかけているのです。

たまにツイートすると、心優しきフォロワーさんがピュッと『いいね！』をつけてくれたりして、とても幸せな気分になります。

さて、今回は日本と匹敵するほどのSNSヘビーユーザーを抱えるタイのお話。

タイのインターネットユーザーは3,900万人ですが、ソーシャルメディアのアカウント数も3,800万人。なんと、数字だけを見れば、インターネットユーザーのほぼすべてが、ソーシャルメディアを利用しているんです。

彼らは、SNSを通じて商品を購入するなど、商売にSNSをうまく結びつけて独自のSNS文化を発展させているのですが、中にはとんでもないものを売り始めた女性たちもいて･･････！？

SNSで小銭稼ぎ！タイの女子学生たちが始めたエッチなバイト

タイの地元新聞『タイ・ラット』は、「Facebook ライブ（ライブ動画のストリーミングサービス）」を使って、自分自身の裸を見せ、男性からお金を送金させる『小遣い稼ぎ』をする10代の女子学生が増加していることを報じました。

中には、女子高生が胸をまさぐる動画に、2万バーツ（67000円）も入札した男性もいたといいますから、『楽に稼げるバイト』感覚で学生たちが始めてしまうのも納得です。

しかし、このようなバイトがエスカレートしていけば、最後に待っているのは『売春』。

タイの大人たちは、「10代の女性が売春でお金を稼ぐための手段になっては困る」と事態を重く見ています。

SNSは怖いよ！日本の女性たちも被害に遭ってます

このニュースを聞いたとき、ぽめこが思い出したのは友人Tちゃんのこと。

彼女はライブチャットで稼ぐチャットレディの仕事をしている子でした。
彼女の在籍していたライブチャットのサイトは、Hなことをしない健全なサイトでしたが、男性たちはHな雰囲気やサービスをしてくれる女の子のチャンネルに行ってしまうらしく、彼女も内緒で裸を見せたり、エッチな言葉を言って視聴者を集めていたそうです。
しかし、あるとき、ネット上に彼女の裸や卑猥なことを言っているシーンが流出されていることを友人に知らされました。彼女のライブチャットは動画に撮られ、拡散されていたのです。

友人Tちゃんの場合、その拡散した相手から脅されることはなかったそうですが、それでも彼女は深い心の傷を負いました。
どこまでいっても消えない裸の写真。そして卑猥なことをしゃべる自分の動画･･････。今も、彼女の写真や動画はネットの海の中を漂っています。

まとめ

顔の見えない相手とインターネット上でやり取りする『ライブチャット』は危険な行為です。

どこで録画されているかも分からず、どこの誰が何人見ているのかも分からない･･････。そんな恐ろしい世界に10代の女子学生たちが踏み込んでいるなんて……。

エッチなことは大人になってから。タイの大人たちになんとか対策を練って欲しいと思う、ぽめこでした。