こんにちは！ほいなめ編集部のぽめこです。
友人のよりピーがタイに性転換手術に行ってきた帰り（その話はまた次回の記事に詳細書きまーす！）に、タイのお土産を買ってきてくれました。

よりピー「はい、お土産！いっぱいあるよ～」
ぽめこ「わーい、可愛い絵柄のスナックだね！」
よりピー「うん、虫のスナックだよ～」

む、虫……？
恐る恐るスナックを見てみると、たしかに英語で小さく『EDIBLE　INSECTS（食用虫）』って書いてある……！！
ゾゾゾ～～～。
とはいえ、よりピーを見ると、まるで少女のようにつぶらな瞳でこっちを見ている……！！食べないなんて言えないよ～～！！
というわけで、今回は『ぽめこ、食用虫を食らう』の巻きでございます。

タイでは虫を食べるのが普通らしい！！

「虫～～！！ぎょえ～～！！」と思ったぽめこですが、そもそもよりピーがこのスナックを買ったのはスーパーマーケット……。タイの人にとって、虫さんを食べるのは当たり前のことみたい。
タイの屋台を見ると、虫が約30バーツ（約100円）で売られているそう。全種類ミックスは100バーツくらい（約350円）とのこと。たとえば、バッタは手足をちぎり、むしゃむしゃ食べるんだって。味は小エビのから揚げみたいなのだとか（本当かなあ……）。
いくら触感が小エビでも、見た目が羽をもいだバッタという時点で、無理だと思う人が多いと思うんだけどなあ。

では、本題のスナック菓子を食してみよう

さて、本題のスナックです……（ごくり）。

意を決してスナックの袋を破いてみると、ぱっと見、焦がしたコーンのようなコロコロがいっぱい。でも、よく見てみると、ギヤアアアアアア、幼虫じゃああああ！！！！

と思ってしまう、幼虫さん特有のぽこぽこが目に入ります……。かいこの蛹だそうです。
触った感じは揚げてあるせいか、カサカサしているので、目をつぶれば食べられないことはないかも……。

意を決して食べてみました。
（パクり）
ひといきにいきました。……ん、んん？
食べた瞬間はふわっとおいしい風味が広がりました。えびなの？えびなのかな？？
ほんとにふわっと広がる、海産物系のおいしい風味。
でもですよ、食べた次の瞬間に思うんです。「私、幼虫食ってたんだった……」って。
その瞬間、歯の間に挟まったカスが急に気持ち悪くなり、怖くなってくる。急いで、飲みほして、舌を掃除しました。後味も本当に悪くないんだけどね。虫だと思うと怖くなる感じ。
もし、見た目が黄色いスナック菓子で、この味だったら普通にぱくぱくいっちゃってたかも……という感じでした。
この虫さんスナック、お値段は25バーツとのこと。
皆さんもタイに旅行に行った際は、ファミリーマートで食用虫のフライを買ってみてはいかがでしょうか。味はね、意外とおいしいよ！