【タイに行って役立つタイ語教室】コイシアの体験記第1話『ロシアンルーレットタイ語』

タイ好きの皆様、初めまして、副都心線 西早稲田駅より徒歩2分にあるタイ料理屋「コムローイ」の店主のコイシアです。
21歳の時に初めてタイに行って以来すっかりタイの魅力に取り憑かれ、ついには、タイ料理店をやり始めちゃいました。
コイシアとは、チューレン(タイのあだ名みたいなもの)で、前職のタイ料理店のコックさん達によく「コイシアさん、コイシアさん」と呼ばれていたのでコイシアと名乗ることにします。
2016年に独立するまでは、都内のタイ料理店の店長をしていまして、年に1度のペースでバンコクに店で使う皿を買い付けに、プライベートでゴルフをしにタイに行っていました。
毎回タイに行く際に僕がしていた遊びの一つに「ロシアンルーレットタイ語」と勝手に名付けた遊びがあります。 それはどんな遊びかと言いますと、タイ人コックに「僕は知らないけどタイ人に言ったらウケる単語を教えてもらい、それをタイ人に言ってどんなリアクションをとるか試す・・・」と言う遊びです。 これが、自分が何と言っているのか解らないので、かなりスリリングでドキドキして、結構楽しいのです。 前職の店のタイ人コックは、4店舗で10人もいる中に、ティンと言う超メガトン級のバカの面白い奴がいて、いつも一緒になってバカなことをして遊んでいました。
ロシアンルーレットタイ語、ワード決定
僕がティンに、「またタイに行くんだけど、今回のロシアンルーレットタイ語は何にする?」と振ると、子供のように喜んで、休憩時間に緊急コック会議を開き、あーでもない、こーでもないと楽しそうに、コック同士で意見交換し、決めた言葉を教えてくるのですが、その時に現地のタイ人に通じないと面白くないので、しつこく正しい発音を練習させられます。 タイ語の発音は、日本語にはない発音があって、単語によってはかなり難しいものが沢山あり、出発前までニヤニヤ嬉しそうな顔をしたコックの前で、何度も何度も発音の練習をさせられるのですが、難しい単語だと全然正しい発音が出来ず、ティンに何度もダメ出しをされ、ついイライラして「コノヤロォォォ〜〜、ちょっとタイ語が話せるぐらいでいい気になってじゃねぇぇぇぇ!」と、ティンの異常に大きい耳たぶを思いっきりつまんでやったりしちゃう程、難しいのです・・・ その年のワードは、誰でもいいからタイ人の女性に「ポン チュー コイシア カップ!と言え!面白いから、絶対!」とのことでした・・・ 「なぁティン、危ない意味じゃないだろうな?いきなり刺されたりしないだろうな?」と、念を押すと「マイ ペン ライ オモシロイ ダケ!」とニヤニヤして送り出されました・・・ 日本語にすると、僕の名前はコイシアです・・・なのですが、「コイシア」の意味も知らずに(絶対、下品な言葉とはわかっていましたが・・)メモに書き、バンコクへと旅立ったのでした。
いざバンコクへ
今回のミッションは、若い男の部下A君を一人引き連れ、新店舗で使う食器その他を買い付けて来ると言う出張だったのですが、同行の若い部下の男もまた、石巻の漁師の家の長男で、高校時代よくやった遊びが「近所の山に入り、野生の鹿を素手で捕獲する・・・」と言う、ワイルドな遊びをしてた奴で、生まれて初めての海外旅行が今回のタイ出張・・・ 出国手続きを待っている時に、真面目な顔でこんな事を言ってくるA君・・・ 実は俺、もしもの事があったら・・・って思って、昨日、吉野家の「大盛り汁だく」を6杯食べて来たんですよ・・・ えっ、ちょっと待って、大盛り6杯って・・・まあいいや、ところで美味しかった?と聞いたら、いや〜〜、6杯目はもう吐きそうになりました・・・ そんな事をコイツは、何故か真冬なのに半袖で、しかも半分の袖を肩までめくり上げながら大真面目に言っている・・・ こんな奴と行かなきゃいけないのか・・・ と思いつつ、出国手続きを済ましたのでした。 安ツアーのフライトの為、チャイナエアライン台北経由で夕方に無事バンコクに到着。 ホテルにチェックインするやいなや「本場のタイスキが食べてみたいです!」とA君がうるさいので、ホテルの近所のショッピングモール内のMKに行き、タイスキを食べる。その最中に「ココのウェイトレスのお姉ちゃんにコイシアを試してみるか?」と思ったが、お店が結構混んでいて忙しそうだったので、同業者に迷惑かけてはいけない!と試すのをやめにした。 その後、長時間のフライトで疲れた体をほぐしに、ホテルの前のマッサージ屋に行きタイマサージをする事に・・・
マッサージ屋で・・・
店に入ると、ソファに座って、ひまわりの種を食い散らかしているおばちゃんが、面倒くさそうに、「パンパン」と手をたたいた。 すると、奥からペタペタペタと裸足で歩く音がして、58歳ぐらいのおばちゃんと35歳ぐらいのちょっと色っぽいマサージ嬢が現れ、マッサージの種類と値段が書いてあるメニューを持って説明を始めた。 やたらとオイルマサージを進めてくるので、タイ語がさっぱりわからないA君に、「オイルマサージが気持ちいいぞ!と言っているけど、どれにする?」と聞くと「こんな所でヌルヌルするのはちょっと・・」と、よく解らない返事だったのだが、とりあえずオイルマサージは嫌なんだな、と解釈してタイマサージ全身90分でお願いする事した。 A君に「どっちの人にやってもらう?」と、念のために聞くと、「もちろん!」と、何の躊躇もなく35歳を選んでニヤニヤするA君・・・ 何となく気まずい笑顔で僕を見る58歳を僕が何も言わずに抱きしめると「オ〜〜イ、オ〜〜イ」とタイ人特有の掛け声を出して喜んでくれ、一緒に階段を登り、大部屋にいくつもカーテンで仕切られたマッサージ部屋に入った。
まとめ
【そう言えばA君は、成田空港内の本屋で3冊の本を購入してて、機内で僕とろくに話もせず黙々と読んでるので、「何の本読んでだよそんな夢中で?」と聞くと「これは、勉強になりますよ!もうすぐ読み終わりますので、終わったら読んで下さい是非!」と本の表紙を得意げな顔をしながらグイッと僕の顔に近づけた。 その本は「女医が教えるセックステクニック」と言うタイトルの本だった・・・ 思わず、「ブッハハハハハハ〜〜、テメェは中学生かぁぁぁぁ〜〜?バカ野郎〜〜っ!」と爆笑してしまい、周りの乗客からどひんしゅくを買ったのを思い出し、「A君はまさか35歳マッサージ嬢に、鹿を素手で捕獲する様に、荒々しく女医の教えるセックステクニックを試そうと企んでるんじゃねぇだろうなぁ・・・と、心配する僕でした・・・】 第2話に続く・・・
皆様も、副都心線 西早稲田駅より徒歩2分にあるタイ料理屋「コムローイ」の『タイに行って役立つタイ語教室』で美味しいタイ料理を食べながら楽しくタイ語を学んで、タイ人と楽しい思い出を作りませんか? ↑【『タイに行って役立つタイ語教室』 コーンケン大卒の可愛い女性アルバイトのガターイちゃんが、レストランや、買い物、マッサージ店などで役立つタイ語を、正しい発音で教えてくれます。
知りたいタイ語や、こんな時にはどう言うの?などの質問などにも親切に対応します。 レッスン料は1時間お一人様¥1,200、2名以上のグループの方は、1時間お一人様¥600となります。 レッスン形式は、ご来店頂き、同じテーブルでガターイちゃんと一緒にお食事をしながら行います。お客様のご飲食代は、レッスン料とは別途通常のお客様と同じ料金を頂戴いたします。 なお、レッスン料は1時間単位となりますので、(最初の1時間後は30分単位となり、金額は1時間の料金の半額になります。)レッスンは1時間で、その後は普通にご飲食されても結構です。】
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店舗情報
- 店舗名
- コムローイ
- 業種
- タイ料理
- エリア
- JR 高田馬場駅早稲田口から徒歩7分
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- 2017/12/05
- タイ風俗