今回は、タイ東部のビーチリゾート地パタヤの「ソイ６」を改めて取り上げます。ソイ６にひしめく風俗店の１階はバーになっていて、ビールなど飲んだりできますが、気に入った女の子がいれば、２階に上がって“ブンブン”できます。そんなソイ６のビアチャン流の回り方を紹介します。

本連載第３回でも軽く触れましたが、最近はフェイスブックやツイッターにソイ６の女の子の画像がバンバン上がっています。このため、チェックはかなりしやすくなりましたが、情報が古い場合や、写真技術の高さが裏目に出て「実物はなんか違う……」なんてこともあるので、やはり現地で確認するのが一番でしょう。

12～13時には開いている店もありますが、狙い目は17～18時でしょう。少しうす暗くなったソイ６はピンクのネオンが怪しく灯っていて、嬢が店の前で腕をつかんだり通せんぼしてきたりします。

ここで注意したいのは、ソイ６の南側と中央にレディーボーイ（ＬＢ）の店もあるので、ＬＢが苦手な人は気を付けましょう。腕をつかまれて店に入ると、腕をつかんできた子が基本的にちょっかいを出してきたり、お酒の相手をしてくれます。が、「店に入ったら奥に別のかわいい子がいた」「かわいい子が化粧を終えて店に出てきた」なんて場合もあります。そんな時はちゅうちょなく気に入った子にレディースドリンクをおごりましょう。今まで相手をしてくれていた女の子には、少しチップを渡してあげてサヨナラしましょう。

ここで大事なのは、自分が後悔、妥協しないような行動を取ることです。女の子によっては店内でセクハラもできます。俺の経験上、女の子次第ではありますが、通りから丸見えだと恥ずかしいみたいなので、入店した時に店の奥に座るのもポイントです。

気分が乗ってきたら、「ゴーアップ？」と２階に誘ってみましょう。積極的な女の子なら、「一緒に２階に行かない？」と言ってきたり、２階を指さして誘ってくるでしょう。代金は自分の飲み代（１杯）、レディースドリンク代、部屋代、チップで1700バーツ（約6000円）くらいでしょうか。また、交渉次第でホテルにお持ち帰りもできます。店や女の子によって金額も変わるので一概には言えませんが、ゴーゴーバーよりは安い値段で交渉しましょう！

俺はゆっくり２往復くらい眺めて回ります。ちゅうちょしないでじっくり見ましょう。店の前のカウンターには食事する子、スマートフォンをいじっている子、呼び込んでくる子などさまざまです。ソイ６には80軒以上のバーがあり、１店舗当たり15人とすると1200人の中から選べるのです。

気になった子がいたら、足を止めて観察してみます。愛嬌のある子は目が合うと手を振って「おいでおいで」と誘ってきたりもします。往復していると、女の子の方も顔を覚えてくるので、ちょっかいを出してきます。俺は「ミニボトル」をわしづかみされました。

気に入った子がいたら、軽く話しかけてみましょう。ドリンクを注文しないで長話をしたら嫌な顔をされることもありますが、二言三言くらいなら何も問題ないでしょう。楽しい時間を目的に行くのですから、女の子は慎重に選びたいものです。

最近はゴーゴーの値上がりが激しく、割安のソイ６の人気が上昇しているようです。それにソイ６はブンブンしなくても、昼間から楽しくお酒を飲めます。コストパフォーマンスは高いと言えます。俺も最大歓楽街ウォーキングストリートに行かないで、ソイ６だけの夜もあります。皆さんもパタヤライフを充実させるため、ソイ６を活用してみてください。