カワノ流、バンコク三大繁華街遊び方！　前回のナナプラザに続き、今回はソイ・カウボーイでの遊び方をご紹介します！

実はソイ・カウボーイ（以下、ソイカ）歴はパッポン、ナナに比べると1番浅いカワノ。その理由は女性だけで入れるゴーゴーバーが少ないところ！　
今まで行った店で女性だけで入れたのは『ティーラック』とレディボーイ『Cockatoo』のみ。他のゴーゴーバーは男性同伴じゃないと断られたことがあります。

あと、やっぱりドリンク代の高騰ね……。確かにカワイイ子は多いんだけれどさ、こっちは別に求めてないしな～。それならドリンク代の安いパッポンとかに行ったほうがいいかな……と思っちゃうのよね。
なので、今回は「殿方と行くソイカ、カワノ流の楽しみ方」です！

まずは腹ごしらえ

ソイカに入る前にまずは軽く腹ごしらえ！　
以前はソイ23側の入口の右にあったパブ『The Old Dutch Corner』によく行っていたのですが、今は閉店してしまったみたいです。なので最近はソイ23を少し奥に行ったアイリッシュパブ『Scruffy Murphy’s』や、ソイ23手前にあるタイ料理屋『BAAN KANYA』に行っています。

小腹を満たしたらまずは軽くソイカを一周。特に意味はないのですが、空気が暖まっているのを確認したら早速ゴーゴーへ！　行くメンツによって入る店が異なるので、各店ごとに紹介します。

BACCARA（バカラ）

旅行者と飲んでいて、とりあえず入るのがバカラ。ドリンク代の高さは否めないけれど、安定してカワイイ子（日本人好み）が多い。
でも、あまりにも日本人が多すぎてちょっと気まずいのよね……。「俺はスケベじゃない！」って顔をして真剣にオネーチャンを選ぶ日本人のオッチャン達を見ながら飲むのが好きです。

カワノは人の少ない2階でのんびり飲むほうが好きだけれど、1階から2階のゴーゴー嬢のノーパンを見るのはバカラの醍醐味。まぁ、軽く1杯飲む程度でいいかなという店です。

Cockatoo（コカトゥー）

先述したレディボーイ『Cockatoo』。ナナに行かずとりあえずソイカだけで済ますときに「レディーボーイが見たい」と言われたときに入る店。でも実は意外と穴場で、割とカワイイ子もいる。
前回書いたようにナナのレディーボーイ『オブセッション』のレベルが最近落ちているので、興味ある人はコカトゥーへどうぞ！

TILAC（ティーラック）

ソイ21から入るとすぐ左手にあるティーラック。かなりの大箱でバカラと並ぶ人気店。ソイカの中では数少ない女1人でも入れるゴーゴーバーですが、中に入らなくてテラスで飲むこともあります。

その理由は外にいるゴーゴー嬢やスタッフが気さくで話しやすいから！　以前、取材でティーラックのゴーゴー嬢とバンコクで1日遊ぶという企画をしたのですが、取材協力してくれた子が本当にイイコだったという思い出が。
ビールも安いので、女性でも安心して飲めるゴーゴーバーです。

Crazy House（クレイジーハウス）

全裸ダンスなど過激なショーで、いま1番勢いのあるクレイジーハウス！　タイ初心者から在タイ歴の長いオッチャンまで楽しめます（もちろん女性も）！

最近はあまりの人気ぶりに100バーツのエントランス料を取るようになってきたそうだけれど（時期や時間による）、まぁ、原因はなんとなくわかる。カワイイ子がいないので、ペイバーする客があまりにも少なかったのだろう……。
クレイジーハウスはペイバー目的というよりも過激パフォーマンスを見て股間を温める店です（笑）。

でも、クレイジーハウスのブッ飛んだショーを見ていると「バンコクに来たな～」という気持ちになります。その後、殿方達はテーメーに流れるなど散り散りに……。

THE CORNER

ソイ21側の端にあるライブバー。各自解散後はここで最後に飲むというのがカワノの定番！
コピーバンドのライブが見れるバーなのですが、演奏の選曲はもう何年も同じ（笑）。他の客も聞き飽きて誰も盛り上がっていない。一度もしたことはないけれど、聞きたい曲をリクエストすることも可能なのだとか。
『THE CORNER』でU2とガンズを聞いて締めるのがお約束。

ラストの締めはクイッティアオ！

飲んだ後はソイ23側に出ている屋台でクイッティアオ（タイラーメン）を食べて帰宅！　屋台が終わっているときは隣にある24時間営業のタイ料理『Love Scene』に行くことも。ソイカでは最後まで飲むことが多いですね。

次回は通い始めて15年！　働いたこともあるパッポンをご紹介します！