【風俗しくじり先生】「ちょっとだけよ」では済まされない即即店の地雷女
即即プレイの店が増えてきた?
なんだか、最近、即即プレイの店が多くなってきている。
即即プレイってのは、嬢が部屋にチェックインした瞬間にプレイが始まるってことは御存知の通りだ。と、書くとノーシャワーでプレイが始まる感じだけど、実際は嬢が到着する前に一人でシャワーを浴びるのが常識だ。今、ガチ即尺があるのは高級ソープだけなんじゃないかな? それが現実だ。
「○○した?」の連続問いで思い出したアノ人
先日、即即プレイのホテヘルで遊んだ時のこと。受付で洗浄セットを渡され、「先に股間をよ~く洗ってくださいね!」と念押しされて、その通りにして嬢の到着を待つことにした。
この時、シャワーを浴びた後だったから腰にタオルを巻いた状態で待っていたけど、俺はひらめいた。「即尺感を出すために、もう一度、パンツとジーンズを履いておこう!」と……。しかし、これが地雷への始まりだった。
やって来た嬢はジーンズ姿(上半身裸)の俺を見て、怪訝そうな顔をした。もちろん、俺は即尺感を出したい云々を伝えて、シャワーをシッカリ浴びたことを伝えた。その後のリスクを省みずに無香ではないボディソープを利用して、それを実証してみせた。
しかし、俺のジーンズに手をかけた彼女はジッと俺を見て「シャワー浴びた?」と再び問いただした。即尺の前に即ディープキスがあったんだけど、その前には「歯、磨いた?」と問いかけてきた。
彼女の顔をよく見ると、かなり目尻のシワが深く、それを隠すための厚化粧が、かなりスゴい。それで、髪の毛の生え際は白い……プロフィール上は39歳だったけど、もしかして、かなり年配なのでは?
そう思っていると、彼女の即キスから即全身リップとなり、乳首舐めをしようとした時のこと。「上半身も洗った?」と聞いてきた。
俺、この瞬間、ある人を思い出していた。
「歯、磨いたか?」
「シャワー、浴びたか?」
「身体、洗ったか?」
そんなフレーズを並べられたら、思い出すのは、ただ一人だ。ババンババンバンバンで加〇茶だ。もうここからは、ちょっとだけよじゃ済まされない。
妄想が暴走!
その嬢は、やはり、かなりの熟女だったのだろう。何か対して心配性というか、たとえば、フロアの中央にテーブルが置いてあって、「(テーブルに)気を付けてくださいね、足をぶつけないようにしてくださいね」と言ってくる。しかし、俺の中では「足、ぶつけるなよ!」に変換されてしまう。
さらに、プレイ中にお腹が鳴ったんだ。すると、彼女は「お腹空いたんですか?」と微笑んだけど、やはり、俺の中では「飯、喰ったか?」に変換されてしまう。
彼女が加〇茶に見え始めてからは、俺の妄想が暴走し始めた。コスプレでキャミソールを着せたら「ちょっとだけよ」どころではなく、こんなことを妄想してしまう俺に「アンタも好きね」と言われても反論はできない。
こうなったら目を閉じて集中してイクしかない。俺は「彼女は加〇茶ではなく、加〇綾子アナだ。いや、加〇あいでもOKだ。か〇うれいこはどこへ?」と思い、加〇茶を振り切って、ペッって感じで発射した。
プレイ後、「またご指名ください」という言葉が「また来週~!」と言っているようで、ついに爆笑してしまった俺が悪いのだが、と、いうことで結局、この地雷を取り除けませんでした……。
(文:亦滑訓仁)
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