ちょっと書き方を変えてみました閣下です。
なんか題名が２つあるので１つにしようかなと、正直２つ考えるのが面倒なだけですけど(笑)

さて、ついにパタヤの日程が終わりバンコクへ移動する訳ですが、結構バンコクの情報はご存じな方多いのでは？　と思います。優しい気持ちで読んでくださいね。
でわ、バンコク編どうぞ！

いざバンコクへ

さてタイ3日目の朝、今日はパタヤからバンコクへ移動する日。とりあえずロングでペイバーしたノムヤイ嬢を起こし、お決まりのブンブンをしてお帰り戴いた。
そう言えば、ノムヤイ嬢とのブンブンですが、ローションを使う事を覚えたらしく、いつの間にか塗っていて「カモン」と言われちゃいましたよ。なので、ほいなめが出来ませんでした(泣)

バンコクへは車で移動し、滞在先のホテルは14時からチェックイン開始なので、時間を逆算して11時半頃に出発する事にしていた。時間になり、同行者のA氏とB氏もロビーに集合したので、既に来ていた迎えの車に乗り込み、バンコクへ出発した。
車内では昨晩の話になった。A氏に、「あの後どこに行ったんですか？」と聞いたら、
A氏は、「あの後、前夜ペイバーした嬢に会いに、またハッピーへ行ったんだ。そこでペイバーして、ご飯食べに行ったんだよね」と答えた。２日連続で同じ嬢と同じ事をして楽しいだろうか？　別に約束をしていた訳じゃなかったら、「もっと色々行けばいいのに」と思った。そんな感じで会話が弾んでいると、B氏の初心者らしいミスの話題になった。
A氏「Bがさー、チップをばら撒こうとしたら、下手くそでさー」と、詳細を聞いたら両替して札をばら撒こうとしたら、そんな事初めてだし慣れていないので、その札束を纏めて一回で投げてしまい、そのまま束になって一人の嬢に当たってしまい、殆どその嬢がチップ取ったそうだ。両替した意味が全然無い(笑)

高速を走行中、突然A氏がドライバーに何か言っている、「何かあったんですか？」
A氏「途中にさー、パーキングがあるんだよ。ちょっと一服していこう」と、はぁ～2時間ちょっとの時間も煙草を我慢出来ないのか？　と思う。まぁせっかくパーキング寄ったのでトイレに行き、私も煙草を一服(笑)。で、両氏はと言うと何故かパーキングにあるスターバックスでコーヒーを買っている。「スターバックスなんて日本にあるんじゃね？」もっとローカルの飲み物を飲んで「うわ～甘い～」とか「うげ～マズイ～」とかの方が楽しいんじゃないの？　やはり行動がA氏とは合わない･･･今更だけどね(笑)

バンコクに入るとやはり渋滞につかまる、名物みたいな物だからしょうがない。渋滞を抜けやっとホテルに到着、渋滞していた割りには、ほぼ時間通りだ。フロントに行きチェックインをしようとすると、またA氏がフロントの女性に何かを言っている「どうしたんですか？」と聞くと、
A氏「ここに知り合いの子が居て、今日行くと連絡しておいたんだよ、でもなんかどっかに行って居ないらしい」
実は今回泊まるバンコクのホテルは結構高いところで、正直私一人なら絶対泊まらない金額である。そんな高いホテルのフロントと知り合いとか本当か？　と思ってしまった。先輩なのに、全然A氏を信じてない(笑)

とりあえずチェックインをして部屋に荷物を置き、飯に行こうとなったのだが、なんと3部屋中2部屋の準備が出来てない。既にチェックインの14時過ぎているのに……でも、これがタイ！　いちいち文句を言っては駄目ですな。準備が出来てるB氏の部屋に荷物を置いて飯を食いに外へ出る。その時ふと思った。正直バンコク初心者の私は飯屋をよく知らない。となるとお決まりのパターン……
A氏「俺の知ってる所で良いかな？」となる(笑)。さてどこへ連れて行かれる事やら……

やはりと言うかなんというか、小洒落た店でのランチとなった。「男３人で来るような店なのか？」　と、これならコンビニでビールと弁当を買ってホテルで食べる方がマシな気がする。食事が終わり、さてどうするとなった時に、突然B氏が、
B氏「ちょっと行きたい所があるので、後で合流でも良いですか？」
と、タイが初めてのB氏。いったいどこに行きたいかと思って聞いてみると、インターネットで調べたショッピングセンターへ買い物に行きたいとの事。一応ちゃんと調べてたのね(笑)
勿論、私は買い物なんて全然興味が無い。ましてや高級ショッピングセンターとか、そんな所で金を使う位なら、ゴーゴーバーで使った方が全然良い。そう言えばまだチェックインをしていないし荷物がB氏の部屋に荷物がある事を思い出し、皆で一旦ホテルへ戻りチェックイン。私は夜に備えて休みますと伝えそのまま部屋へ行った。買い物で無駄な体力は使いたくない。ぃあ、正確には無駄な金を使いたくないかな(笑)

バンコクの不夜城　ナナプラザへ

夜になり、ナイトライフに出発だ！となったが、ちょっと飲んで軽く食べてから行こうとなった。(食事ネタ多くてごめんなさい)。勿論ここもA氏が店をチョイス。店の前まで来て「はぁ？」となった。じ、じ、ジャパニーズ居酒屋である。別に居酒屋を否定する訳ではないが、駐在員とかタイに住んでいる日本人が来るなら解るが、たった４泊５日のトラベラーが何故日本にもある居酒屋で飲む？
A氏「ここよく使うんだよねー、家族でも食べに来た事があるんだよ。」
あーそうですか、「だったら家族で来た時だけ食べに来て下さい」とも言える訳もなく、渋々飲む事になったのだが、メニューを見てびっくり！　日本の居酒屋かと思うほどの食べ物がある。まぁ若干タイ料理もあるが、日本と言ってもおかしくない品揃え。だが、よく考えればこれだけ日本のメニューと同じ品があるなら、日本で食べた方が良いんじゃない？　と思った(笑)

とりあえずビールを飲む。うん美味い！　やっぱり日本人は日本のビールだ。そしてハイボールも美味い！　おつまみは……うん、日本で食べよう(笑)。美味いハイボールを飲んでたら、あっという間に時間が経ってしまい既に21時！　急いでナナプラザへ向かう事に。急いでと言っても歩ける距離なのであっという間に到着しましたが(笑)。
あれ？　入り口にセキリティが立ってる？　荷物検査もしている？　何かあったのかな？　と思いつつ遂にナナプラザの中へ。相変わらずの人とネオンでソワソワしてくる。前回はレインボーの３店舗見て帰ってしまったので今回は楽しみたい。
A氏「どこから行く？」
B氏「お任せしますよ」
「ぃあ待て、俺はお任せしないぞ！」と、思いながらもまずはついていくことに。A氏がまず向かったのは「ロンドンコーリング」通称ロンコリ、１階の店である。店の前には数人の嬢が客引きをしていた。初めて入る店だったので、ちょっとワクワク(笑)

中に入ると、お客は少ないかな？　と思った瞬間、ステージ上の嬢とソファーに座って居た嬢達２０人近くが一斉にアピールをして来た。
えぇぇぇぇ！　パタヤのゴーゴーで、こんな一斉にアピールなんてされた事がない。正直ビビリながら席につくが、嬢の全員？　がアピールをしてくる。お、お、落ち着かない……。
普通、ビールを飲みながらステージで踊っている嬢を見て、気に入った子が居れば席に呼ぶと思っていたが、ステージでは踊っているのではなく、こっちにアピールをしているし、近くにいる嬢もずーっとアピールをしてくる。もう落ち着かないので一人を選ぶと、さーっと水が引くようにほかの嬢は離れて行ってしまった。「なんじゃこりゃ？　ゴーゴーバーなのか？？」と思った。

嬢が定番の質問をしてくる。これはパタヤでもバンコクでも共通らしい(笑)。しばらくしてデックがなにやら持って来た。私の前に置きそのまま去って行った。「ん？　何を置いて行ったのか？」と見ると、な、な、なんと、ペイバーとチップの料金表！それも日本語で書いてある。
これには本当にビックリして、思わず嬢に「これ料金表？　あ、ペイバープライスリスト？」と聞いてしまった。予想なのだが、金額で揉める事が多いから店が用意したのだろう。
だからと言って日本の風俗じゃないんだから料金表は無いだろうと思っていたら、嬢は料金表を指差してペイバーしてくれと言って来た。「は？　まだ座って５分位しか経ってないぞ？」もうペイバーの催促とか一気にテンションが落ちた。これがバンコクなのか？　嬢は執拗にペイバー、ペイバーと言って来る、はぁ～もう店を出ようと思い、両氏に「もう出ましょう」と告げた。

チェックを告げると嬢はペイバーしないと解ったのか、チップと言って手を差し出して来た、「は？　あなたは私に何かしたのか？　ただ隣に座って５分ちょっと会話しただけだぞ？　それでチップ？」なんか逆に褒めてあげたい(笑)。
早々に店を出て、一旦落ち着きたく煙草を吸う事にした。あまりにもびっくりしたのでＡ氏に聞いてみると、普通じゃないの？　との事、いやいやいや普通じゃないでしょ。
これがこの後も続くと思うと頭が痛い････。

【遂に運命の出会い？覚醒編】へ続く