【抱腹絶倒タイ人コック】 第5回 タイ人との宗教観の違い

タイ人から「タイ人男性は生まれてから死ぬまでに、一度は出家するのが当たり前」という情報を聞いたことがある読者もいるかと思います。僕が初めて聞いた時は「さすが仏教大国タイ! で、男は皆お坊さんになるの? 期間は? もし出家しないとどうなるの?」などと矢継ぎ早に質問しました。
なんでも期間は最短で1週間で、1年の人もいれば、そのまま一生お坊さんになる人もいるそうです。やはり出家しない男もいますが、そういう人たちは世間体が悪くなり、生活しにくくなるので、大半が出家を経験するのだとか。
そして、「日本も仏教でしょ。あなたはもう出家した?」と聞かれたので、「日本は信教の自由が認められているし、仏教徒だからといって出家する必要はない」と答えました
以前、ある坊主が父親の一周忌の際にお経を読みに来ました。ピチッと七三に分けた髪型で、眼鏡をかけたスネ夫のような意地の悪そうな風貌。ありきたりの仏教の話を面倒くさそうにダラダラとしたかと思えば、3人いる子どもの養育費が大変だとか、本家の兄に寺をとられて新しい寺を建てるのに多額の費用が必要だとか言ってきたので、「お坊さんって、そうやってお金を稼いでるんですか? 仏様を利用したカツアゲみたいなもんですね」と言ったら、母親が激怒。その坊主は来なくなりました。
という話をすると、タイ人からは「おまえは分かってないな。そんなけちくさいことを言ったらだめだ!」と失笑されてしまいました。
あるタイ人男性と結婚した日本人女性が、夫の故郷に新築の家を建てた時のこと。夫の兄が「お坊さんに家の厄除けみたいなことをやってもらう」と言ってきたので、言われるがままにすると、坊主が10人ほどやって来て、新築の家で飲み食いを盛大に行い、タンブン(徳を積むこと)やらなんやらで、日本円に換算して15万円も支払うはめになり、びっくりしたと聞いたこともあります。
信仰心が希薄な日本人にとって、タイ人の仏教に対する寛大さは、理解に苦しむことも少なくありません。
- オフィシャルHP
- 動画ページへ
- 体験レポートへ
- 店舗名
- 業種
- エリア
- 電話番号
- HP
- オフィシャルHP
- 動画ページへ
- 体験レポートへ
- 店舗名
- 業種
- エリア
- 電話番号
- HP
- オフィシャルHP
- 動画ページへ
- 体験レポートへ
- 店舗名
- 業種
- エリア
- 電話番号
- HP
- オフィシャルHP
- 動画ページへ
- 体験レポートへ
- 店舗名
- 業種
- エリア
- 電話番号
- HP
- オフィシャルHP
- 動画ページへ
- 体験レポートへ
- 店舗名
- 業種
- エリア
- 電話番号
- HP
- オフィシャルHP
- 動画ページへ
- 体験レポートへ
- 名前
- 年齢
- スリーサイズ
- 名前
- 年齢
- スリーサイズ
- 名前
- 年齢
- スリーサイズ
- 名前
- 年齢
- スリーサイズ
- 名前
- 年齢
- スリーサイズ
- 2018/06/05
- タイ風俗